【量より質】何のゲームをしているのか、思い出す

働くこと

1時間で1つできることを
2時間で2つやる

それは普通のこと

3時間やったら
3つはちょっとしんどくて
2.5個できる

そこには何も価値がないと思う


量を増やすことがそんなに大切か

3時間の労力をかけて
得られるリターンの2.5は
どれほどの価値か

それよりも
生産性を上げることが重要

質を高めること
豊かさにとっての価値基準

もう十分に量はある

生きるための物質の量は
これ以上追求したところで
その先には何もない


人生はゲーム

主人公は自分で
自分だけが自分を操り
思うがままにできる

しかしひとつ
ゲームと違うことは

高スコアを競うものでは
ないということ

2つとして
同じ条件設定のない
オリジナルのゲーム

エンドレスなスコアレースに
ゴールはどこにもない

思い出そう
何のゲームをしていたのか

同じ土俵で戦っているなどと
勘違いをしないこと


いかにその時間を楽しむか
が大事

楽しさなんて
自分にしか分からない

面白いかどうかは
他の誰かに押し付けられる
ものではない

体験の種類や中身
自分にとってどんな価値があるのか

お金で体験を買い
結果、お金で買えない
価値を得る

プライスレス、唯我独尊

その質が大事


仕事によって学べる、という考えは
間違っている

そんな価値観からは脱却する

長時間仕事をしても

変わらない環境と接点の中で
いくらタスクをこなしても

自分の成長にはつながらない
自分を変化させることはない

ただトレーニングとして
筋力を鍛えているだけのこと

それは、知識を広げ
引き出しを増やすこととは違う


量より質

これまでずっと
反復練習を繰り返し

ある程度のところまでやったので

もう量は十分
惰性でやっても変わらない

成長するためには

学ぶための時間を
自ら別に、確保すること

今ある環境の延長に
変化はない

あえてこの道を、逸れていこう

スピードを落とし、脇道を見つけ

単独で、曲がっていく

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