大学時代その1

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■大学時代その1

大勢が行く学部は避けた。
高校時の付き合いは、キレイさっぱり離れたかった。
目指せ、大学デビュー、なんて
新たなコミュニティを目指して。

一人でサークル回ったりしていくつも入って。
けどやっぱり、そんな無理をしたのは最初だけ。

服装やらブランドやら合コンやら。
そういうのに、すぐさまついていけなくなった。
人付き合いが面倒になり、居場所を探した。

ナンバーワンよりオンリーワン。
鶏口牛後。
逃げだったのかもしれないが。
そっちのほうが心地よかった。

付き合う友人も、選ぶようになった。
というより、自然と絞られていった。

群れない、自分というのを持っていて、
語り合うことができるヤツ。

友達が少ないからどう、という引け目はなかった。
少なくとも、不便もデメリットも感じなかった。

無理に枠を広げず、
できる範囲での小さな冒険を武勇伝にしたがった。

面白いこと、誰もやらないような
しょうもなくて笑えることに、
全力でやったこと。それが、一番誇らしく
優越感を覚えて、比較されることもなくて。

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