【顧客目線】会社員はサブスク方式ビジネスモデル

働くこと

反省は必要です

自分自身を省みて
正しく分析、原因究明

課題と対策
次に生かせる修正計画

とても生産効率が高く
飛躍できる絶好のチャンスです

ただしその前提条件は
自分が気づき
主体的で内発的であること

それは自分の心から発してこそ
意味があるもので

他者から反省を強要されたところで
それは全く意味合いが違う


始末書や反省文なる
組織文化独特の面白い慣習がある

ミスをして迷惑をかけたなら
もちろん謝罪と反省は伝えるべき

ただ、思ってもいないことを
書けといわれたからと
仕方なく書く、その文章は何だ

誰に向けて書くかといえば
それは全力で、会社のため

会社に損失を与え
迷惑をかけて申し訳ありません
と、最大限に重い言葉を選んで探して
書く文章

突き返されるのがすごく不可解

そして自分も突き返す体制側

反省量が足りない
これでは反省になっていない
論点がズレている

本人が反省して書いているのに
正解不正解が存在する不思議

文章の類として
これほど暗いのもなかなかない


いやいや、そこは考え方を変えよう

会社が顧客だと考えれば
視座が変わる

それは重い文章を書く
トレーニング

何度も突き返される
なかなかに手強いスパーリング相手

相手が求めるレベルと温度感を探り
その要求に合った文章を納品する

そしてOKが出て
自分が解放されたら
継続して給料がもらえる
というわけだ


会社とは
自分の労働、つまりは自分の
時間と体を提供し

その対価として
月々決まった額の料金が振り込まれる

それは個人の
サブスク方式ビジネスモデル

顧客を満足させる
社内文書はライティングビジネス

相手目線で満足度を追求
対価を認められる品質の文章を書く

これまでずっと
そのトレーニングばかりやってきた
だから今ではお手の物

散々、人にも教えてきたし
手に取るように分かる
要求事項と合格ライン


会社は顧客
決して自分は奴隷じゃない

だから交渉してもいいし
駆け引きがあって然るべき

会社命令は絶対じゃない
義務などどこにも存在しない

決して煙に巻かれないように
追い詰められてはいけない

そんな、つまらないことに
時間と労力を削られているなんて
もったいない

契約条件、単価交渉
取引を続けるかどうかも
自分が決める

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