【背負っていく】今日また退職者を見送った

働くこと

今日また
退職する人を見送った

何度やっても慣れない
とても痛くてツラく
うまく立ち振る舞うことが難しい

一緒に働いた仲間で
部下で、良いときも悪いときも
苦楽を共にした


自分は上司だから
友達でも同僚でもなく
利害の擦れ合う関係性で

なんでもかんでも
言い合えるようなことはなく

社歴なんか比べようもなく
こっちの方が上
それでも

思い出が積もり
楽しかったこと
つらかったこと

相手はこの上なく感傷的に
涙を見せて
お礼やお詫びをしてくるから
なおツラい


自分は努めてドライであろうと
役割を全うせねばならない

辞めさせたと思うと
自分を責めてしまい
やってられないので
仕方ないと割り切る

次のステージでの活躍を、と


感情的になっていたら
身が持たない

それなら辞めなければいいと
思っても仕方がない

もちろん
相手のその気持ちも分かって
言葉は出てこない

本当は続けたかった
けど、何処かで何かの歯車が狂って
辞めるという選択をした


いつもいつも見送る側
今度は自分か、と思ってみる

ひとつ思う

自分のいる今この場所は

誰かが続けたくても
続けられなかった
かけがえのない明日なのだ、と

それを背負っている

そう思うことで
力を奮い立たせることもできる

後悔しないように

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