会社で管理職を15年以上やってきた
結婚して子供も2人
役職も収入もあって
家も買って不自由なく暮らしている
今のままでも充分に恵まれている
このままやって、やれなくはない
気が弱すぎて(優しすぎて)
管理が嫌になった管理職
もう管理するのも
管理されるのにも疲れた
時間と場所が思い通りにならず
拘束されるのが嫌になった
管理とは
会社とは
仕事とは
働くとは
これらの問いに自問自答する日々
組織から解放されて
自分の意思でやりたいことをするという
青春への憧れ
このままでは手元に何も残らない
という焦り
自我の目覚め
会社にしがみついて
いつか要らない、と言われるくらいなら
自分から出て自分の足で
歩き始めたい、という想い
会社は好きだし
経営トップは身近で偉大で尊敬できる
率直で誠実な、憎めない存在で
そのロマンは理解している
けど、それは自分のロマンではない
嫌いになったわけではないし
喧嘩別れはしたくない
過去を否定するつもりは毛頭ない
自分をここまで育ててくれた
刺激と成長機会を与えてくれた
知らない世界、人々との
出会いと繋がりをもたらしてくれた
なにより楽しく面白おかしく
仲間たちとの高揚感に満ち満ちた日々
そんな日々を懸命に過ごし
激流の中を必死に
オールを漕いで下ってきた
振り落とされないように
ぶつかって粉々に砕けないように
何とかどうにかやりこなしてきた
激流下り
感謝と眩しい思い出の数々
だからこそ今の自分がある
捨てるのではなく積み上げる
まだやれる
もっとやれる
そんな想いと
自分のことを信頼して
これから進んでいく



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