頑張ってもそれが報われるわけではない
頑張ったかどうかなど評価の対象ではない
それは若い頃には
残酷な厳しい社会の現実だと思った
成果主義は勤勉な日本人には合わないと思い
能力主義と年功序列の日本的経営の崩壊を
安心の喪失だと嘆いた
けれど今になって
頑張ることを求められ、美徳とされる
組織の中だけの期待値と圧力のほうが
残酷なことだった
それが身に染みて良く分かる
頑張れ、と言われ、
属する組織に忠義を尽くし、
汗水垂らして定年まで勤め上げろと
頑張ったらいつか報われる
だからそれまで我慢して必死にやれ、と
やってもやっても終わらない仕事
早朝から深夜まで、夢中でやった
休日も厭わず働いた
成績も上がったし
昇進と昇級、賞与を受け取り
表彰もされて、部下も増えた
手応えもあって成長実感も持てた
そこまでは、頑張って報われて良かった
トレーニングができたことに感謝
その先の今、40代
指示したことに集中させて
他の選択肢を見せないことは
会社の都合主義
そこに加担する立場にいる
世の中見渡せば
チャンスが至るところにある
選択肢は他にもいくらでもあって
目の前の指示された仕事で
埋め尽くされてはいけない
あまりにもったいない
将来が不確実なことなど
今も昔も同じこと
個の時代、絆の時代、風の時代
頑張ったらいいのではない
結果が大事
そしてなおかつ言えることは
頑張ったら成果が出る確率が急激に上がる
ということ
賢さは当然に必要
強みを活かすこと
社会のニーズを捕まえること
欲しい人がいて、必要なものを提供して
感謝として報酬をもらうこと
これまではその相手が会社だった
労働力を提供して、その対価をもらってきた
もっと社会貢献の実感が欲しくて
もっと楽しいプロセスでやっていきたくて
何よりも、自分がやりたいこと
やっていて楽しいことをやること
そして能力を発揮すること
行動し続けること
それを頑張ると呼ぶかどうかは
どちらでもいい
正しく行動して、それを継続する
そうすれば、自ずと結果が出る
最大の成果を得られる
それは信じてもいい
何をするか、それは自分が決める



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