服を、初めて自分自身で洋服を買った、中学時代を思い出す。
それまで、勝手に親が買ってきた服を着ていた。ダサさにコンプレックスはあった。
店に行って、これいいなと思った服を買った。
気に入った。
これから、自分がいいな、と思った服だけを買って着れば、とてもオシャレになれる!と確信した。
間違いない。自分がいい、と思った服しか着ないのだから。これまでみたく、ショボい服はなくなる。ダサくもなくなるぞ!と思春期に、興奮した。
けど。
案の定、それからもオシャレになることはなかった。当たり前だ。自分のセンス、選ぶ能力は全然、磨かれていなかったのだから。
鍛えて磨いていかないと。そりゃ無理だ。力がないと。
目の前の選択肢、選べる権利があるのに、力がなかったら選べない。
失敗を恐れて選ぶことすらしないから、能力は磨かれていかない。前に進まない。
環境は、揃っている。自由も権利もある。



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