あの頃に見ていた大人、さらに中年

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ふと気がつくと。今の自分は
若い頃に、鬱陶しかった、
お酒を飲むと延々、上から目線で語り続ける、
あの頃の中年オヤジになっているのだろうか。

一方の、迎合する人格も、
あの頃に嫌悪した、つまらない大人。
それも今の自分か。

あの頃に、なりたかった中年とは
どんなだったか。

かっこいい、憧れる年配者とは。
それが、実は、思い当たらない。

仕事ばかりで家庭を蔑ろにしている人
家庭では良い父親でも仕事ではイマイチ冴えない人
家庭があるのに風俗や不倫に精を出している人

どれもその、必死感は嫌だった。
騙されはしない。高度経済成長期でもあるまいし。
国を想う志士もいない、どこにも。

強いて言えば、
早めにリタイヤして田舎の別荘で暮らす人
タイの田舎で安宿を経営している人
それまでの若い頃は、全力で仕事していた人

けど、それは
自分にはまだ早い。
もうちょっと先の話。

そんなこと言ってる間に、すぐに歳をとって
あっという間に後悔するのかもしれない。

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